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DETALING GUIDE

Step2-Pre Wash

はじめに|洗車傷の多くは「最初の一拭き」で付く

洗車をしていて、ボディに細かな傷が増えたと感じたことはありませんか?洗車傷の大きな原因は、ボディに付いた砂やホコリをミットで引きずってしまうことです。そこで取り入れたいのがプレウォッシュ(予備洗浄)。ミットでボディに触れる前に汚れを浮かせて流しておけば、洗車傷を最小限に抑えられます。

この記事では、私が普段やっているプレウォッシュの手順を紹介します。車種を問わず使える方法なので、これから本格的に洗車を始めたい方もぜひ参考にしてください。

プレウォッシュとは?コンタクトウォッシュ前の大切な下準備

プレウォッシュとは、ミット洗車(コンタクトウォッシュ)の前に行う「触れない洗車」のことです。泡やクリーナーの力で汚れを浮かせ、高圧洗浄機で流すことで、ミット洗車の段階ではボディに残る汚れがかなり少なくなります。その結果、

  • 洗車傷が付きにくくなる
  • ミット洗車がラクになる
  • 細かな部分の汚れまで落としやすくなる

といったメリットがあります。

プレウォッシュに必要な道具

  • 高圧洗浄機
  • フォームランス
  • スノーフォーム(泡洗車用の洗車液)
  • APC(オールパーパスクリーナー)
  • ディテーリングブラシ

プレウォッシュの手順|4ステップで洗車傷を防ぐ

APCを汚れやすい細部に吹きかける

まずは、グリルやエンブレムまわりなど、洗車ミットが届きにくい場所にAPCを吹きかけます。フロントまわりやミラーに付いた虫の跡にも忘れずにスプレーしておきましょう。先にAPCをなじませておくことで、このあとの工程で汚れが落ちやすくなります。

フォームランスで濃密な泡を下から上へかける

次に、フォームランスを使って車全体に泡をかけます。ポイントは、下から上へかけていくことです。上からかけると泡が先に垂れてきて、下側の泡が薄くなりがちです。下から上へかけることで、ボディ全体に泡が均一に密着しやすくなります。

泡をかけたら、そのまま数分待って汚れを浮かせます。

待っている間に細部をブラシでかき出す

泡を待っている時間を有効に使いましょう。手順1でAPCを吹きかけた場所を、ディテーリングブラシで重点的に洗います。エンブレムのふちやグリルの網目、パネルの隙間など、ミットでは届かない汚れをやさしくかき出します。力は入れず、ブラシの毛先で汚れを浮かせるイメージで十分です。

高圧洗浄機で上から下へすすぐ

最後に、高圧洗浄機で泡と汚れを洗い流します。すすぎは上から下へが基本です。ルーフから始め、ガラス、ボディ側面、下まわりへと順番に流していくことで、浮いた汚れを効率よく落とせます。隙間に泡が残りやすいので、エンブレムやグリルまわりもしっかりすすぎましょう。

プレウォッシュで最も大切なポイント

プレウォッシュ全体を通して一番大切なのは、APCや泡を乾かさないことです。ボディの上で乾くと、シミの原因になります。特に次のような状況では注意しましょう。

・夏場や直射日光の下
・風が強い日
・ボディが熱くなっているとき

乾きそうなときは、待ち時間を短くするか、一度水で流してからやり直すのがおすすめです。できれば日陰や曇りの日、朝夕の涼しい時間帯に作業しましょう。

プレウォッシュのあとはミット洗車へ

プレウォッシュが終わったら、次はミット洗車(コンタクトウォッシュ)です。すでに砂や汚れの大部分が落ちているので、ミットでボディをなでるだけで十分きれいになります。このひと手間を入れるだけで、洗車傷は大きく減らせます。

まとめ

プレウォッシュの流れは次の4ステップです。

  1. 細部や虫の付着部にAPCを吹きかける
  2. フォームランスで下から上へ泡をかける
  3. 待っている間にブラシで細部を洗う
  4. 高圧洗浄機で上から下へすすぐ

そして、泡やケミカルを乾かさないことが最大のポイントです。愛車をきれいな状態で長く保つために、ぜひ普段の洗車に取り入れてみてください。

プレウォッシュにおすすめの道具と洗車液

高圧洗浄機|ケルヒャー K3

高圧洗浄機ならケルヒャー K3がおすすめです。十分な洗浄力があり、泡洗車にも使いやすい一台です。

フォームランス|MTM Hydro

フォームランスならMTM Hydro。濃密な泡を作りやすく、K3と組み合わせたいおすすめのフォームランスです。

ディテーリングブラシ|SIGNET

細かな隙間の洗浄にはSIGNETのディテーリングブラシ。エンブレムやグリルなど、手の届きにくい部分の汚れをかき出すのに便利です。

スノーフォーム

①|Auto Finesse アヴァランチ

泡洗車用の洗車液ならAuto Finesseのアヴァランチ。もっちりした泡がボディに密着し、汚れをしっかり浮かせてくれます。

②|コッホケミー ジェントルスノーフォーム(Gsf)

コッホケミーのジェントルスノーフォーム(Gsf)は、ボディにやさしい中性タイプです。コーティング施工車にも使いやすく、普段のプレウォッシュに取り入れやすいスノーフォームです。

オールパーパスクリーナー(APC)

①|Auto Finesse シトラスパワー

虫汚れや細部の下洗いにはAuto Finesseのシトラスパワー。グリルやフロントまわりに吹きかけておくだけで、汚れが落としやすくなります。

②|コッホケミー グリーンスター(Gs)

しつこい汚れにはコッホケミーのグリーンスター(Gs)。アルカリ性の万能クリーナーで、虫汚れや油分を含んだ汚れに強い一本です。濃縮タイプなので、汚れに合わせて希釈して使えます。洗浄力が高いので、乾かさないように注意して使いましょう。

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