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IK FOAM Pro2レビュー|足元洗車に最適な蓄圧式フォームガン。電動との比較も

洗車で一番手ごわいのは、タイヤやホイール、タイヤハウスといった足元まわりではないでしょうか。ブレーキダストや泥はねがこびりつきやすく、スプレーで洗剤をかけてもすぐに垂れてしまいます。汚れに効く前に流れ落ちてしまうことも多いですよね。そんな足元洗車で僕が愛用しているのが、蓄圧式フォームガンのIK FOAM Pro2です。ホームセンターで買った充電式の電動フォームガンも持っていますが、気づけば手に取るのはいつもIK FOAM Pro2になっています。

この記事では、IK FOAM Pro2の使い方と、実際に使ってわかったメリットとデメリットを紹介します。電動フォームガンとの違いも比べました。

IK FOAM Pro2レビューの結論|足元洗車におすすめできる理由

結論から言うと、足元洗車に使うフォームガンならIK FOAM Pro2がおすすめです。充電切れで止まる心配がなく、ノズルの角度もポンピングによる圧も自分で調整できます。幅広の取っ手と安定した台座のおかげでポンピングがしやすく、開口部が広いので洗剤も入れやすい。洗車のたびに感じていた小さなストレスを、しっかり解消してくれる道具です。

ボタンひとつで泡が出る手軽さなら、電動フォームガンにも魅力があります。それでも、最後まで安心して使えるという点で、僕はIK FOAM Pro2を選んでいます。

IK FOAM Pro2とは?蓄圧式フォームガンの特徴とスペック

IK FOAM Pro2はポンピングで加圧する蓄圧式フォームガン

IK FOAM Pro2は、Goizper(ゴイズパー)社のスプレーブランド「iK」から出ている蓄圧式のフォームスプレイヤーです。タンクに水と洗剤を入れ、ポンピングで加圧してからレバーを押すと泡が出ます。水分が少なく長持ちする「ドライフォーム」を作れるのが特徴です。

電源もホースもいらないので、洗車する場所を選ばないのも魅力です。

IK FOAM Pro2のスペック・容量・付属品

項目内容
型番81676
有効容量1.25L
総容量1.9L
正味重量0.56kg
安全バルブ3bar
付属品ミキサー3種(グレーは装着済み)、カラーマーカー、交換用フィルター

IK FOAM Pro2を選んだ理由|iKスプレイヤーを選ぶ決め手

iKスプレイヤーの使いやすさを実感していた

IK FOAM Pro2を買う前から、iKのほかのスプレイヤーを使っていました。そのなかで、製品のつくりの良さや使いやすさはすでに実感済みです。フォームガンもiKなら間違いないだろうと考えて選びました。

洗車用スプレイヤーをiKでそろえたかった

手持ちのiKスプレイヤーとラインナップをそろえたかったのも理由のひとつです。洗車道具は見た目がそろっているだけで、使うたびに少し気分が上がります。それに、単純にカッコいい。道具選びではこれも大事なポイントだと思っています。

安いスプレイヤーはボトルの底が割れやすい

以前使っていた別のスプレイヤーは、ボトルがすぐに割れて使えなくなってしまいました。安い製品は、とくにボトルの底が割れやすい印象です。IK FOAM Pro2は台座がしっかりしていて、手に取った瞬間から「これなら大丈夫そう」と思えるつくりでした。

IK FOAM Pro2の使い方|タイヤ・ホイール・タイヤハウスの洗浄手順

アルカリ性APCを希釈してボトルに入れる

足元洗車には、主にアルカリ性のAPC(オールパーパスクリーナー)を使っています。油汚れやブレーキダストに強いので、足元の洗浄にちょうどいい洗剤です。IK FOAM Pro2は開口部が広いので、洗剤も水もこぼさずに入れられます。泡の濃さは、ここで洗剤の濃度を変えて調整します。

ポンピングで加圧する

蓋を閉めたら、ポンピングで加圧します。取っ手が幅広で握りやすいので、しっかり力を入れて押せます。台座も安定しているので、本体がぐらつかずにリズムよく加圧できます。

ホイール洗浄|角度を調整して泡を噴射する

噴射については、正直なところ不満はひとつもありません。ノズルの角度を変えられるので、ホイールの形に合わせて泡をまんべんなくかけられます。スポークの間やリムの内側にも、狙ったところにきちんと届きます。

タイヤハウス洗浄|圧を上げて奥まで泡を届ける

奥が深いタイヤハウスは、ポンピングの回数を増やしてしっかり圧をかけてから噴射します。圧を自分で調整できるので、届きにくい場所にも泡を送り込みやすいです。

泡を水で洗い流して仕上げる

泡が汚れになじんだら、水でしっかり洗い流して完了です。

IK FOAM Pro2のメリット|使ってわかった7つの良いところ

蓄圧式だから充電切れの心配がない

手動の蓄圧式なので、バッテリー残量を気にする必要がありません。洗車の途中で急に止まらないのは、一度でも止まった経験があると本当にありがたく感じます。

噴射角度と圧を自由に調整できる

ノズルの角度とポンピングの圧を、洗う場所に合わせて変えられます。ホイールとタイヤハウスのように条件が違う場所でも、1本で対応できます。

泡の濃さは洗剤の濃度で調整できる

泡の濃さは洗剤の濃度で決められます。付属のミキサーを付け替えると泡質も変えられるようですが、僕は最初から付いているミキサーで十分満足しています。

pH耐性が高く、アルカリ性の洗剤も使いやすい

iK FOAMシリーズはpH耐性が高く、いろいろな洗剤に対応しています。アルカリ性APCをよく使う僕には心強いポイントです。ただし、メーカーは酸性の洗剤は希釈したものだけを使うよう案内しており、有機溶剤と強アルカリ剤には対応していません。使う前に、洗剤のpHと希釈倍率を確認しておくと安心です。

幅広で握りやすい取っ手でポンピングしやすい

取っ手が幅広で握りやすく、加圧するときに力をかけやすいです。ポンピングの回数が多くなるタイヤハウスの洗浄でも、手が疲れにくいと感じます。

台座が安定していて、ボトルが割れにくい

しっかりした台座のおかげで、ポンピング中も本体が安定します。安いスプレイヤーで底が割れた経験があるので、この丈夫さは何よりの安心材料です。

開口部が広く、洗剤を入れやすい

洗剤の補充もスムーズで、洗車の途中に継ぎ足すときも手間取りません。地味ですが、毎回使うと効いてくるポイントです。

IK FOAM Pro2のデメリット|購入前に知っておきたい注意点

使う前にポンピングでの加圧が必要

電動と違って、使う前に加圧の手間がかかります。とはいえ取っ手が握りやすいので、足元洗車くらいの量なら苦になりません。

使っているうちに圧が下がり、再加圧が必要

噴射を続けると圧は少しずつ下がっていきます。泡の勢いが落ちてきたら、もう一度ポンピングすれば元どおりです。

IK FOAM Pro2と電動フォームガンを比較|蓄圧式と充電式の違い

比較したのはホームセンターのUSB-C充電式電動フォームガン

比べたのは、ホームセンターで買ったUSB-C充電式の電動フォームガンです。ボタンを押すだけで泡が出るので、ポンピングの手間はありません。角度や圧の調整はできませんが、足元洗車に使う分には特に困ることもありませんでした。

ただ、一番困るのは充電が切れると突然止まることです。作業の途中で止まってしまうと、充電が終わるまで待つしかありません。

IK FOAM Pro2と電動フォームガンの比較表

比較項目IK FOAM Pro2(蓄圧式)電動フォームガン(充電式)
動力手動ポンプで加圧USB-C充電
使い始めポンピングが必要ボタンを押すだけ
途中で止まる心配なし充電切れで突然止まる
噴射角度の調整できるできない
圧の調整ポンピングで調整できない
泡の濃さ洗剤の濃度で調整洗剤の濃度で調整
本体の安定感台座がしっかりしていて安定―

足元洗車に向いているのは蓄圧式のIK FOAM Pro2

手軽さを優先するなら、電動フォームガンも十分使えます。それでも、途中で止まる心配がなく、角度や圧を細かく調整できるIK FOAM Pro2のほうが、足元洗車には合っていると感じます。使いやすさと丈夫さ、見た目も含めて、今はIK FOAM Pro2がメインの1本です。

IK FOAM Pro2がおすすめな人

  • タイヤやホイール、タイヤハウスをしっかり洗いたい人
  • 洗車の途中で充電が切れるのが嫌な人
  • アルカリ性APCなど、洗剤を使い分けたい人
  • 安いスプレイヤーのボトルが割れて困った経験がある人
  • iKのスプレイヤーで道具をそろえたい人

IK FOAM Pro2のよくある質問(FAQ)

FOAM Pro2+やFOAM 1.5との違いは?

Pro2+はPro2にコンプレッサー用プラグが付いたモデルです。FOAM 1.5は容量が少ない小型モデルです。足元洗車をしっかりやるなら、容量と台座の安定感があるPro2がちょうどいいと感じています。

IK FOAM Pro2で泡の濃さは調整できる?

洗剤の濃度で調整できます。付属のミキサーで泡質を変えることもできますが、標準のミキサーでも十分です。

IK FOAM Pro2でアルカリ性の洗剤は使える?

使えます。ただし、メーカーは強アルカリ剤を非対応としているので、事前に洗剤のpHを確認しておきましょう。

蓄圧式と電動のフォームガン、洗車にはどっちがいい?

手軽さなら電動、安定性と調整のしやすさなら蓄圧式のIK FOAM Pro2です。足元洗車をしっかりやりたいなら、IK FOAM Pro2をおすすめします。

まとめ|IK FOAM Pro2で足元洗車をもっと快適に

IK FOAM Pro2は、タイヤ・ホイール・タイヤハウスの洗浄をぐっと快適にしてくれる蓄圧式フォームガンです。充電切れを気にせず使えて、角度も圧も思いどおりに調整できます。幅広の取っ手や安定した台座、広い開口部など、使う人のことをよく考えたつくりも気に入っています。

足元洗車の道具を見直したいなら、ぜひIK FOAM Pro2を試してみてください。

番外編:iK FOAMシリーズ比較

3機種とも同じiKの蓄圧式フォームスプレイヤーで、Pro2+はPro2に「エアーコンプレッサーで加圧できる機能」を足したモデル、FOAM 1.5はPro2を小さくしたモデルです。

項目FOAM 1.5FOAM Pro2FOAM Pro2+
型番817768167681678
有効容量0.75L1.25L1.25L
総容量1.5L1.9L1.9L
正味重量0.46kg0.56kg0.56kg
安全バルブ3bar3bar3bar
加圧方法手動ポンプのみ手動ポンプのみ手動ポンプ+エアーコンプレッサー
価格の例(税込)3,380円4,480円7,064円

FOAM Pro2+:コンプレッサーで加圧できる

容量や重さなどのスペックはPro2と同じです。違うのは、付属のエアーコンプレッサー用プラグを取り付けると、手持ちのコンプレッサーで加圧できる点です。手でポンピングする手間がなくなります。

  • プラグを付けるには六角レンチなどの工具が必要です。
  • プラグは米式バルブ(シュレーダーバルブ)です。
  • コンプレッサーがない場所では、Pro2と同じように手動ポンプで使えます。

FOAM 1.5:小さくて安いエントリーモデル

有効容量は0.75LでPro2の約6割です。そのぶん軽く、価格も安くなっています。メーカーの機能一覧には、Pro2にある次の3つがFOAM 1.5には載っていません。

  • 安定性を高める台座
  • 安全ロック
  • 中身を見分けるカラーキャップ

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